ボーナス

2004年7月27日
今日はみっちゃんと、モトカレと、としくんと遊びました。 
 
てか、あそんだんじゃねー、としくんの誕生日でした。 
ちうか、モトカレととしくんが、
ボーナスで飯食いにいくからって、
半ば強制的にさそってくれたから参加したら、
ちょうどとしくんの誕生日になっちゃって・・・、
みたいな感じでした。 
 
 
  
エミリは「いまだ!」といわんばかりに、
借りていたものを、全部モトカレに返しました。
しかも、返したっぽくなると、モトカレは寂しがるので、
それが解らなくなるように、色々細工をして、
なんだか解らないように返しました。 

 
フー。 
 
 
 

 
 
まぁ、それはいいとして、
としくんが今日は主役ちっくだから、
今回のボーナスがいくらだったか聞きました。 
 
 
エミリ「ねー、ボーナスいくらだった?」
 
としくん「なんで教えなきゃいけないんだ。」 
 
エミリ「あたったら、次のボーナス全部ちょうだい!」 
 
としくん「あ、それおもしろいね。いいよ。」
 
 
 
等と、人様のボーナスなどの話しをしました。 
  
だってさぁ、一流企業ってさぁ、すごいじゃん。ボーナス。 
 
エミリ「今日おごってよ!」 
 
としくん「なんでオレの誕生日なのに、おごらなきゃならないんだよ」 
エミリ「だって、みっちゃんが元気だから。」 
  
としくん「意味がわからない。」 
 
エミリ「いつだって、エミリは意味がわからないでしょ。」
 
 
 
 
 
 
と、まぁ、こんなふうに、
学級委員時代から、ボケとツッコミで仲良くやってたわけですが、
まさか長男(モトカレ)とエミリが付き合ったり、別れたり、
そんなになるとはおもわなかったけれど、
結局、エミリのもちまえの明るさと、皆の理解力のよさで、
こんな風に笑える日がまたやってきました。 
 
 
エミリ「ねぇ、なんでソガさんって、色々もめてんの?」 
 
モトカレ「それは、19××年に・・・」 
 
エミリ「でたよ!年号!このひとさぁ、昔から年号だすんだよねー。説明とか。全部年号覚えてんの!やばくね?!」 
 
みっちゃん「ほんと・・・、すごいね。」 
 
モトカレ「や、ほら時代の流れがわかりやすいほうがいいでしょ。」 
 
エミリ「はい。じゃぁ、お馬鹿な子にも解るように説明してください。北朝鮮問題を。」 
 
モトカレ「(にこにこ)で、ソガさんは・・・。(説明がはじまる)」 
としくん「ってか、普通知ってるよ。エミリなんでしらないの。」
 
エミリ「うっさい!」 
 
モトカレ「で・・・、」
 
エミリ「でさぁ、なんでソガさんは寿司くってんの?誰の金?」
 
モトカレ「?え?」 
 
エミリ「エミリがテレビの前でそばだか、なんだか安いもん食ってる時さぁ、ソガさん、寿司くってた。ずるい。」 
 
モトカレ「あはは。そうだね、それは・・・」 
 
みっちゃん「いままで美味しいものを全然たべられなかったからよ。」 
モトカレ「そうだね、もしエミリが知らない場所に何年も・・・(エミリに当てはめて考えさせるという技の説明)」 
 
としくん「はぁ・・・。なんでこの人(エミリ)常識もしらないんだ。
つまらないから、みっちゃん、他の話しようぜ。」 
 
みっちゃん「あはは。」 
 
 
 
 
 
 
ってなぐあいで、
エミリは北朝鮮ついて色々考えたり、
一流企業のボーナスについてかすったり、
みっちゃんがキラキラ笑うのが楽しくて、
本当にボヤボヤしたり、計算でぼやぼやしたり、沢山しました。 
 
 
  
としくんは、ウグイス嬢の時には見せなかった説教っぷりを、
いまさら皆の前でエミリにしてみました。
「ほら!としくんはこうやって説教するんだよ!あんた、何型?」 
と聞くと、
B型でした。 
 
親友になれそうです。 
 
 
 
モトカレが途中いなくなったとき、としくんが
「エミリの今度の彼氏はどんなだ」 
と聞くので、
「おうじさま」
と答えると、
おっかない顔をしました。 
 
 
ぶるぶる。 
 
 
しかし、みっちゃんが
「本当におうじさまよ。」 
というと、少しやさしい顔になり、
「は?どこの国のおうじさま?」
と聞きました。 
 
(こいつもキラキラビームに弱いんだわ!) 
  
みっちゃんが、
「や、本当におうじさまって呼んでるの。皆。王子様みたいな人よ。」
というと、としくんは、
「またカッコいいのか!」
と言いました。ちょっとイカっていました。 
  
「かっこいいのー!すんごくかっこいいの!で、エミリをちゃんと溺愛してくれるのよ!」
とエミリはメロメロっぷりを発揮しました。 
 
 
としくんは
「そう。早く幸せになってくれ。」
と、言いました。 
 
モトカレに、
「エミリののおうじさまが・・・。」
と冗談をぬかすと、
凹んでシズカになってしまいました。 
 
てかよー。
オマエがふったんだろうが! 
 
と思いましたが、
エミリはちょっとブラックジョークが多すぎたので、
反省しました。 
 
 
 
 
ゴハンを食べているお店で、
パイレーツオブカリビアンがやっていて、
エミリもみっちゃんも、ときよりシズカでした。 
 
エミリは、オーランドみたいのが好きで、
みっちゃんは、ジョニーみたのが好きで、
この映画は最高だと言いました。 
 
エミリはたまに、うっとりして、
(オーランドがおうじさまに見えたり、
ジョニーまでもがおうじさまに見えるわ。)
 
と思いましたが、馬鹿だと思われるので、だまっていました。 
 
おうじさまは、
女にだらしない感じで、
女にだらしなくない感じなので、
最高だとおもいました。
まったく私のツボをついてると、
思いました。 
 
 
 
 
まぁそんなこんなで、
みっちゃんにこないだあった、悪口をいい、
それをジュイチにも言い、
ちょっと引かれた感がのこりましたが、
すっきりしました。 
 
 
そして、ほしい箱の話しや、
クリニックの話しなど、
今日も自分の話しばっかりして、
大変いい気分でラストオーダーまでいました。 
 
 
「たべれるもん!」といったケーキは半分以上、
モトカレと、としくんのお皿にのっけました。 
としくんが、
「ほら、やっぱり食べられないでしょうが。」
とまた説教をするので、
「食べられるわけないじゃん!これ以上太ったら大変なんだから!」
と逆切れしました。
しかし、チョコのもイチゴのも頼みたいといったのは、
まぎれもなくエミリでした。 
 
 
 
最後の方で、エミリが気をつかって、
としくんの好みの女をみつくろってやろうとおもい、
どんな女がいいのか聞いたら、 
 
「よく食べる子。太るとかいって、ケーキ残さない子。」
 
と、いやみまでいわれました。
仕方無いなぁ。
としくんにとって、エミリは永遠のアイドルなんです。 
 
そして、いい気分で帰ると、
モトカレは傷心なメールを送ってきました。 
 
モトカレにとって、エミリは永久のアイドルなんでした。 
 
  
はぁ。 
 
ほんと、すいません。
わかってます。
すいません。 
 
ありがとう。

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