明治神宮の花火

2004年8月8日
おばちゃん「帯、かわいいわねー。(みっちゃんの)あなたのもみせて?」 
 
と、千代田線の中でおばちゃんに話し掛けられるエミリ&みっちゃん。 
 
 
エミリも帯は、普通の着物の帯の上に、
赤いヘコオビを、おりゃーって重ねてしていたため、 
 
おばちゃん「これ、どこかで着付けしてもらったの?」 
 
と聞かれ、 
 
エミリ「いえ、自分で・・。」
 
と告白すると、 
 
おばちゃん「いいわね!自分でやったの?センスがいいわ!」
 
と褒められた。
 
 
 
 
黒いでっかい花をつけて、
足にバラのタトゥーをして。 
 
 
 
そんなエミリ(25)褒められる。 
 
 
しかし、神宮の花火は明治神宮ではなく、
外苑前で行なわれる事をそこで知る。 
 
 
サトコ!(原宿でまっている)まちがえた!
そっちじゃねぇ! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ってなかんじで、無事外苑前に到着。 
 
すごいひとだかり。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やきそばやら、たこやきやら、カキ氷(いちごみるく)等を買い、
場所をさがす。 
 
てか、空いてるわけないんだけど。 
 
 
 
 
めっちゃこんでるし。 
 
 
 
 
 
 
しかし、球場のドまん前に、
木がじゃまなため、人が全然いない場所が。 
 
 
サトコ「あそこでよくない?見えないかな?」
 
エミリ「エミリおなかすいた。たこやき。」
 
みっちゃん「とにかく、たこやきとか食べよう。座れるし。」 
 
 
 
 
 
と、そこに陣取る三人。 
 
 
サトコ「でも見えないかもね。」
 
みっちゃん「ちょっとぐらい見えるかもね。」 
 
エミリ「たこやきのたこ。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たらふく屋台のおいしいのを食べ、
花火があがる! 
 
 
 
てか、見えるし!
 
 
エミリ達よりずっと前から陣取っていた、
左側の人たち、
木によって全然みえない様子! 

移動! 
移動! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エミリ「ラッキー。エミリたちよか左だと見えないね。」
 
みっちゃん「エミリー。」(カメラをかまえて。) 
 
エミリ「へ?」 
 
 
(カシャ。ピカ!) 
 
 
エミリ「にゃー。ぶっさいくだわ。」 
 
 
 
 
サトコ「エミリ!」(カメラをかまえて) 
 
エミリ「にゃー。」 
 
 
 
 
(カシャ。ピカ。) 
 
 
 
エミリ「ムー。ぶっさいくだ!(怒)」 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エミリは夜間、または暗い場所で写ると、
真っ白でおばけのよう。
しかも浴衣なため、よけいおばけみたい。 
 
うすわらいおばけ。 
 
まるっころおばけ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
パンパン! 
 
ババババーーーン! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きれいな花火。 
 
しかし、エミリのどがかわく。 
 
 
エミリ「エミリ、のどかわいた。なんか買ってくる。」 
 
サトコ「エミリ、まいごになりそうだよ!平気?」
 
みっちゃん「大丈夫!?」 
 
エミリ(うなずく。) 
 
 

 
 
 
赤いコーンをくぐり、
球場の方へ向かうエミリ。 
 
 
赤いコーンを倒すエミリ。 
 
次々倒れるコーン。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エミリ「ギャハハ!」 
 
 
 
サトコ「エミリー!だいじょうぶー?」
 
みっちゃん「あはは!大丈夫ー!」 
 
 
  
 
 
近くにいたガードマンが助けてくれて、
コーンは元通りに。 
 
その間、
花火よりも、
そこいらに居た人たちの視線はエミリに。 
 
 
 
 
 
そんなエミリ(25)今年も楽しい夏です。

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