王子様と5ヶ月

2004年9月26日
ディズニシーにブラビッシーモを見に行った。 
 
本来の目的は、
ブラビッシーモを見る!
だったので、
今日はシーにいても、
乗り物とかは乗らなくていいやって気分で、
ぶらぶら。 
 
でも、
連休つづきの土曜日で、
わりとすいていたため、
いろいろなアトラクションに乗れた。 
 
 
王子様は終始ハイテンションな私に、
ニコニコで答えた。 
 
 
 
 
それがとてもうれしかった。 
 
 
 
 

ブラビッシーモはとても素敵で、
水と火と煙と光の
パレードだった。 
 
シー沿いにある、ナンチャラホテルでは、
ピンクのドレスを着た姫が、
超VIPで、ブラビッシーモを王子様とみていた。
 
今日が結婚式だったんだろう。
そう、
あのピンクのドレスの姫は、
雨かもしれない今日に、
大好きな人と結婚して、
ブラビッシーモを見たんだろう。 
 
エミリはそれをみつけて、
エミリの王子様に報告した。 
 
ちょうど、私たちがふりかえって、
そのお嫁さん姫と、お婿さん王子を見たとき、
姫にはキラキラいすが用意されていて、
一番素敵な場所でニコニコ笑顔で、
あのシーの真ん中で、
「火が水に恋をする」
ところをみていた。 
 
  

 
エミリはそれを見ているときに、
あれこそ女の幸せ!
今日が雨ふらなくてよかった!

 
 
人が死ぬときに最後に
思い出すであろう素敵なできごとは、
心に刻んで。 
 
せめて誰かのその最後の瞬間になれるように。 
 
 
そう願って、
今日はこないだなくなった患者さんのおじいちゃんと
サトコの事をおもったりした。 
 
 
「どうして人は生きるのかな
 どうして人は死ぬのかな」 
 
私に問うた、あの子には
  
今日の想いと同じ事を答えた。 
 
 
 
  
  
少なくとも私は 
こうやって死に向かって毎日進む
「人生」
というものを
笑ってすごしたくて
もがいてる。 
 
今日も笑いながら
もがいてる。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索