高級な焼肉でたらふく食べる

今日はクリニックのノウリョウカイだった。
そして、看護婦さん一人のお別れ会。
看護婦さん二人の歓迎会。　
　
　
エミリはサトコの隣にすわり、
先生とは違う網になった。　
　
そこで、
今までに食べたことが無い肉をたらふく食べたことはいうまでもない。　
マツタケまで食べて、
学生の子達と戯れながら、
デザートを人数分以上食べた。　

仕事をする上で、
このうえなくやりずらい事もあるし、
とにかく厄介なことだってあるが、
割と楽しい気分になれる、今日この頃。
私にとって、
仕事はたいした場所でない。そう言い聞かせている。
というよりも、
大変めぐまれた環境で、
感謝すべきだともおもう。
　
先生はめったに、怒らない。
そして、大概、きげんがいい。　
　
新しい看護婦さんは、
とても馬が合う。
美にとても関心が高いから。　
　
もう一人の新しい看護婦さんは、
人間ができているので、
驚く。
下々の人間を馬鹿にしたりはしない。
最低、それを表にだしたりしない。　
　
　
こうして、私は高級な肉をたくさん食べ、
先生にお礼を言い、
いちばん小さい学生の子と、
「こんなに高級な店、本当は白飯ぐらいしか食えねー」
となぜか悪い顔でいい、クスクス笑い、
酒も入っていないのに、いい気分で帰宅した。
　
今日もたくさん笑った。
それだけでも、感謝すべきだ！
ありがとう！
と、いう気分で、寝た。