とても優しくされた日

そう、モトカレは別れたとたん、
私に対して、超過保護に。　
　
今日も、ちょっと仕事の事をメールでぐちったら、
私の代わりに、超ー、切れてて、
（あぁ、このひとぁ・・いい人やなぁー。）
と、私は逆に落ち着きを取り戻した始末だった。　
　
　
区議会議員の事や、
パパの看板とかをみると、
ものすごい不思議な気分になる。　
　
ウグイスはまだしも、
まさかここんちの嫁になるところだったあぶねー的な。　
　
私は奇妙な格好が大好きだし、
いまや頭に冠をつけてしまう事すらある。　
　
まさか、区議会議員の長男の嫁になったら、
そんな好きな格好ばかりしていられくなり、
紫のファーを着るんだと、わくわくしてもいられず、
胃に穴が開くほど苦労したに違いない。
まぁ、それが苦労とは思わなかっただろうけど。　
　
　
　
それはいいとして、
長男（あえてモトカレと言うのをやめよう）は、
立派でエミリには不釣合い極まりないわ！
と、思えて仕方ないのだった。　
　
頭がいい、親戚の兄ちゃん的な、
大切さはあるけれど、
長男はいったいどう思っているんだろうと思った。　
（あ、これ読んでたら返事くれよ。・・・・あ、やっぱいいや。）　
　
　　
　
たぶん読んでないだろう。
超過保護だけど、
超溺愛じゃないことぐらい、
もうわかってるもん♪だ。