七夕
2004年7月7日今日は七夕。
患者さんのちびっこたちは、
幼稚園で作ったささのはに、
タンザクをつるしたのをもっていたり、
風船をもっていたり。
エミリは
「それつくったのー?」
と笹の葉につるされた、
折り紙で作ったすいかや、
わっかのつながったのを、
褒め称えた。
午後に、うちの看護婦さんと子供が予防接種をうちに来た。
その看護婦さんの子供は、4歳ながら、
硬派で、
うちの看護婦さん達はおろか、
先生にでくわしても、
絶対あいさつをしない。
「おおきくなったねぇ。」
等といわれた日には、
走って逃げてしまう。
しかし、エミリはちびっこマスター。
カレの心をゲットしている。
まず、
?あいさつなどしない。
?大きくなったね、等、わずらわしい当たり前な事はいわない。
(しかし、本当に子供は会うたんびに大きくなっている為、
本当は、言いたくて仕方ないが、あえて我慢する。)
?普段はダメ!といわれている事を強制する。
?において、
エミリが毎回実行しているのが、
大量のお菓子を夕飯前に与える
キャー!
ゴハンが食べられなくなるよー!
そんなにチョコレートを食べたら、
ハナジがでるよ!
ぐらい、
お菓子を与えるのだ。
しかも、
休憩室で遭遇したさいは、
エミリ「あーつかれた、チョコ食べようっと。」
等、ひとり言を言い、
カレの存在を全く無視する。
で、カレがとどかない、しかも、
大人のお菓子だから勝手に食べたら叱られるかもBOXから、
おいしそうなのを選び、
カレが
(いいなぁ。)
という顔をしたのを確認して、
エミリ「はい。」
と、ただあげる。
カレ「ありがとう。」
と、自動的にしゃべる。
エミリ「あ、いちごもあった。」
と、患者様からのお中元を冷蔵庫から出す。
カレ「・・・。」
と、エミリの横に座る。
エミリ「イチゴ好き?」
と、カレを見ないで語りかける。
カレ「うん。イチゴ好き。」
と、自動的にしゃべる。
エミリ。「はい。」
と、イチゴを、普通子供が食べる量ではない、
半端なく大量にあたえる。
カレ「・・・。」
エミリ「食べれなかったら袋に入れてもってかえれば?」
と、袋まで用意する。
カレ「うん。」
エミリ「あ、ジュースもある。色々な種類があるよ。」
と、冷蔵庫を全開にする。
すると、いっさい回りに人を寄せつけない、
硬派なカレも、
いつのまにやら、エミリの隣まで来て、
ジュースを選び放題。
カレ「これにする。」
エミリ「オレンジ?」
カレ「うん。」
エミリ「はい。」
と、オレンジだけはなく、
リンゴジュースまで渡す。
カレ「・・・。」
困惑しているのを間髪いれずに、
エミリ「飲めなかったら、ママにあげればいいじゃん。」
カレ「うん・・・。ママにあげる。」
エミリ「ママ好き?」
カレ「うん。・・・好き。」
エミリ「じゃあ、ママを守らなきゃいけないから、これもあげる。」
と、プリンまであげる。
要は、
普通の大人とは違う様を見せつければいいのだ。
食べ物でつればいいのだ。
こうして、
カレは、エミリだけには、
なついている。
ようなきがする。
あ、
今日は、そのカレは、
やはり、
患者様のチビッコたち、同様、
笹の葉をもっていたため、
エミリ「なにねがったの。」
と問うたところ、
走って逃げられれた。
ダッシュでおいかけたら、
笹の葉をぶんぶん振り回していたので、
よっぽど秘密なのだと思い、
エミリ「今日のところは堪忍してやろう。また会おう。アバレット。」
※よく解らないが、アバレンジャーの一番真中はレットだと、
こないだ聞いた為、使ってみた。
カレ「ママー。」
逃げて行くカレ。
(あのおねいちゃん「変」だよ、等といいつけられないかヒヤヒヤした。)
ママ看護婦「ほら、お願い事。はずかしかったんじゃない?」
オレンジ色のたんざくには、
「おしゃぶりがなおりますように」
と、書かれていた。
患者さんのちびっこたちは、
幼稚園で作ったささのはに、
タンザクをつるしたのをもっていたり、
風船をもっていたり。
エミリは
「それつくったのー?」
と笹の葉につるされた、
折り紙で作ったすいかや、
わっかのつながったのを、
褒め称えた。
午後に、うちの看護婦さんと子供が予防接種をうちに来た。
その看護婦さんの子供は、4歳ながら、
硬派で、
うちの看護婦さん達はおろか、
先生にでくわしても、
絶対あいさつをしない。
「おおきくなったねぇ。」
等といわれた日には、
走って逃げてしまう。
しかし、エミリはちびっこマスター。
カレの心をゲットしている。
まず、
?あいさつなどしない。
?大きくなったね、等、わずらわしい当たり前な事はいわない。
(しかし、本当に子供は会うたんびに大きくなっている為、
本当は、言いたくて仕方ないが、あえて我慢する。)
?普段はダメ!といわれている事を強制する。
?において、
エミリが毎回実行しているのが、
大量のお菓子を夕飯前に与える
キャー!
ゴハンが食べられなくなるよー!
そんなにチョコレートを食べたら、
ハナジがでるよ!
ぐらい、
お菓子を与えるのだ。
しかも、
休憩室で遭遇したさいは、
エミリ「あーつかれた、チョコ食べようっと。」
等、ひとり言を言い、
カレの存在を全く無視する。
で、カレがとどかない、しかも、
大人のお菓子だから勝手に食べたら叱られるかもBOXから、
おいしそうなのを選び、
カレが
(いいなぁ。)
という顔をしたのを確認して、
エミリ「はい。」
と、ただあげる。
カレ「ありがとう。」
と、自動的にしゃべる。
エミリ「あ、いちごもあった。」
と、患者様からのお中元を冷蔵庫から出す。
カレ「・・・。」
と、エミリの横に座る。
エミリ「イチゴ好き?」
と、カレを見ないで語りかける。
カレ「うん。イチゴ好き。」
と、自動的にしゃべる。
エミリ。「はい。」
と、イチゴを、普通子供が食べる量ではない、
半端なく大量にあたえる。
カレ「・・・。」
エミリ「食べれなかったら袋に入れてもってかえれば?」
と、袋まで用意する。
カレ「うん。」
エミリ「あ、ジュースもある。色々な種類があるよ。」
と、冷蔵庫を全開にする。
すると、いっさい回りに人を寄せつけない、
硬派なカレも、
いつのまにやら、エミリの隣まで来て、
ジュースを選び放題。
カレ「これにする。」
エミリ「オレンジ?」
カレ「うん。」
エミリ「はい。」
と、オレンジだけはなく、
リンゴジュースまで渡す。
カレ「・・・。」
困惑しているのを間髪いれずに、
エミリ「飲めなかったら、ママにあげればいいじゃん。」
カレ「うん・・・。ママにあげる。」
エミリ「ママ好き?」
カレ「うん。・・・好き。」
エミリ「じゃあ、ママを守らなきゃいけないから、これもあげる。」
と、プリンまであげる。
要は、
普通の大人とは違う様を見せつければいいのだ。
こうして、
カレは、エミリだけには、
なついている。
ようなきがする。
あ、
今日は、そのカレは、
やはり、
患者様のチビッコたち、同様、
笹の葉をもっていたため、
エミリ「なにねがったの。」
と問うたところ、
走って逃げられれた。
ダッシュでおいかけたら、
笹の葉をぶんぶん振り回していたので、
よっぽど秘密なのだと思い、
エミリ「今日のところは堪忍してやろう。また会おう。アバレット。」
※よく解らないが、アバレンジャーの一番真中はレットだと、
こないだ聞いた為、使ってみた。
カレ「ママー。」
逃げて行くカレ。
(あのおねいちゃん「変」だよ、等といいつけられないかヒヤヒヤした。)
ママ看護婦「ほら、お願い事。はずかしかったんじゃない?」
オレンジ色のたんざくには、
「おしゃぶりがなおりますように」
と、書かれていた。
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